国際放送・自由バーラジアの声(The Voice of Free Barrasia)

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北側の南北合意不履行で軍事危機 北爆直前で中止命令 

北側の南北合意不履行で軍事危機 北爆直前で中止命令


(写真=ディエンカイ空軍基地の滑走路に待機中のBDF-1A“Peacekeeper”)

 ヴァレフォール暦32年4月第105期、リベーション・ネオシスへの対処を巡るルージェノワール代表との外交交渉において、北部バーラジアが大規模な戦力移動に際しての事前通告義務を含むバーラジア南北合意を無視する形で軍への動員令発布と軍事演習実施に言及。我が国は北側への膺懲行動として北爆の開始を通告した。
 これを受け、北爆実施の任務に就くべく、先頃ロールアウトしたばかりの国産デュアルロール機BDF-1A‘Peacekeeper/和平衛士’がディエンカイ空軍基地に緊急配備されたが、北側が動員令発布と軍事演習実施の計画を撤回し、関係者を更迭する措置を講じたため、BDF-1Aの出撃は直前で中止された。
 幸い今回の軍事危機は直前で回避されたものの、一方で和平合意を犯してでも緊張と対立を煽り、徒にバーラジアと全同胞の平穏を乱さんと画策する分裂主義者グエン・チー・ニョ指導部の暴戻が改めて浮き彫りとなった。我々は、分裂主義者グエン・チー・ニョ指導部を排し、自由の灯火で祖国を統一するという決意をより一層強固なものにしなければならない。全ては自由祖国のために。

尚海協力機構発足 尚海で第一期首脳会議始まる


(写真=SCO国家首脳会議に臨む各国代表と関係者)

 我が国と神州、リルバーン、ミッテラント、スピリックス、ルードヴァズニスクの6ヶ国を原加盟国とする自由主義諸国間の協力組織、尚海協力機構(Shanghai Cooperation Organisation=SCO)が発足し、神州・尚海市で第一期国家首脳会議が始まった。
 我が国からはミッテラント訪問を終えたばかりのクアン・ガイ国家政治委員会(SPC)委員長が出席。会議ではバーラジアとリルバーンの分裂問題やヴァレフォール連邦への対処、経済協力など多分野に渡る課題が討議される。

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